ゲイリー・レナード語録

ゲイリー講座のゆるゆるメモ

ゲイリー講座 (61) 誕生日サプライズ

【第61回】
Your Brother’s Sinlessness, from ACIM Ch. 22, Section II
https://www.crowdcast.io/e/your-brothers-sinlessness/1
2021/03/11(PDT)→ JST 03/12  9-11時

 

ゲイリー70歳のバースデー

32 ゲイリー:僕の(70歳の)バースデー祝いでジャッキー(シンディの姉妹)達とクールなレストランに言った。そしてジャッキー達がサプライズを用意していた。この世には自分の片割れ(split)の人がいる。どこかの時点で心が分裂して別人になったのだが、ある時点までは同一人物だった人だ。33 だから共通の記憶を持っていたり、容貌がすごく似ていたりする。

みんなが覚えているかしらないが60年代にHerman's Hermitsというバンドがあった。65-68までヒット曲を飛ばし続けたグループだ。リードシンガーはHerman (Peter Noone)という。僕は、その彼が僕の片割れ(split)だということを知っていた。なぜならA&Pがそう教えてくれたからだ。僕らは非常によく似ている。34 歳も同じくらいだし、他にも音楽家になることを含めたくさんの共通点がある。(Peter Nooneの写真はこちら、ゲイリーの写真はこちら)

そして(バースデー当日)、ジャッキーがスマホで動画を見せてくれた。すると、なんとこのPeter Nooneが、僕にHappy Birthdayを祝ってくれてるんだ!彼は60年代に僕がギターを始めたころに練習で弾いたようなヒットを飛ばした男だ。僕はHerman’s Hermitsの曲でギターを覚えた。そして僕のバースデーに、僕の片割れであるPeter Nooneが、--- 彼は僕の片割れであることにも言及していた(ジャッキー達がそう言ったから) ---  彼はとても親切に僕のバースデーを祝ってくれた。35 最もすごいサプライズだったよ。

 

奇跡の原理#5について

1:10 ゲイリー:奇跡の原理がテキストの先頭にあるからといって初心者向けという訳ではない。奇跡の原理はとても高度な内容だ。「5. 奇跡とは習慣であり...(Miracles are habits..)」というのは非常に進歩した状態だ。赦しを続けていれば、それが自動的に起こるようになる。好きなことを赦して、きらいなことは赦さない、というのではなくなる。1:12 人々は投影していると知らない。人々はただ自分が正しいと思っているだけだ。だがいま僕が何か赦さなかったら、「何かが違う」と感じる。(赦すことが)自分の一部になるんだ。1:14 しかし誰でも最初のころは意識的に選択しなければならない。そこから始めるんだ。最初は自動的とはいかないから。