ゲイリー・レナード語録

ゲイリー講座のゆるゆるメモ

ゲイリー講座(74) The Savior’s Vision, from ACIM Ch. 31, Section VII (Part2)

【第74回】 
The Savior’s Vision, from ACIM Ch. 31, Section VII
https://www.crowdcast.io/e/savior-vision/2
2021/9/28(US)→ 2021/9/29(JP)

0 シンディ:(サングラスで登場) 最近すごく疲れてしまって休ませてもらった。特に目がつかれたので今日はサングラスをしてる。2 この講座は大好きなので、欠席するとしたらよほど疲れてるときくらい。

14 シンディ:実相世界に到達するまでの道のりでは、特定のMagicに惹かれることはよくある。そのほうが抵抗や恐れなく癒やされるのならそれで構わない。17 実際には私達のholinessが癒やすのだが、そのためには自分自身のholinessを受け入れる必要がある。

27 ゲイリー:セドナのワークショップに行ってきた話。

31 ゲイリー:僕らが選び直すとき、Savior's Visionを選んでいる。32 聖霊はどこにでもinnocenceをみている。33 対象をリアルにしていなければ赦す必要もない。

40 ゲイリー:コースで光というときは物理的な光のことではなく、真実という意味。42 Savior's VisionとChoose Againはコースの端的に言い表したもの。

44 シンディ:セドナは大好きな場所だから行けなくて残念だった。46 ジャッキーとマークは初めてセドナに行って喜んでいた。

47 シンディ:Evilとはあなたにとって良くないものというだけ。悪魔とかではない。48 時空の世界ではevilに見えるものもある。50 どんなひどい悪行も、聖霊からみればCall for loveにしか見えない。

1:17 ゲイリー:清浄化(purified)された宇宙なんてありえない。それは天国ではない。宇宙は消滅するものだ。

1:22 ゲイリー:Jがもう一方の頬を差し出しなさいと言ったのは(攻撃の)犠牲になれという話ではなく、何者もあなたに影響を与えることはできない、という意味だ。
だが無抵抗な弱者でいたら踏みつけにされるのではないか?という質問だが、ドアマットになる必要はない。正当に抗議することは構わない。防衛的・攻撃的にならずに自分の意見を表明することは可能だ。ノーマルでいいんだ。

1:31 ゲイリー:コースの妥協のなさが気に入らない人も一部にいる。神はリアルだ、世界はリアルではない、以上。みたいな。僕も最初は苦手だった。

1:47 ゲイリー:神の使者がヘブライ語に翻訳されたことは感慨深い。イスラエルでコースを翻訳した女性が関わってくれた。ジュディやケンとも親交のあった翻訳者だ。

1:55 ゲイリー:地震などの災害を赦すのは難しいかもしれないが、近しい人の死を赦すのが最も難しいだろう。一瞬で乗り越えられるなどと思わず、時間をかけること。1:57 普通であること。やがて徐々に痛みは癒やされてくる。

 

ゲイリー講座(73) The Savior’s Vision, from ACIM Ch. 31, Section VII (Part1)

【第73回】 
The Savior’s Vision, from ACIM Ch. 31, Section VII
https://www.crowdcast.io/e/savior-vision/1
2021/9/14(US)→ 2021/9/15(JP)

0 ゲイリー:シンディは今日は疲れているためお休みだ。僕一人でやる。

9 ゲイリー:聖霊はこの世界にはいないが、世界の外から、この世界でも聞こえる形で語りかけている。

22 ゲイリー:2006年サンフランシスコでジュディ宅に招かれた時の話。これまでどのように過ごしたか?"Gratitude"即答だった。

25 ゲイリー:最近は大自然を楽しむようになった。国立公園はおすすめだ。もちろん自然も食うか食われるかではある。だがリラックスできる。

27 ゲイリー:殺人が必要な場合というのも考えられる。たとえば銃を持った殺人犯がいたとして、それを制止するため警察官が犯人を射殺したとする。この場合の警察官の殺人はどうだろうか。

40 ゲイリー:狂ったように見える世界は、罪悪感を自分の外に見たもの。それが投影。41 聖霊の助けがなければここから抜け出すことはできない。43 (マネーゲームから脱出する方法の書籍に言及)このシステムの中には解はない。システムの外にしか答えはない。

52 ゲイリー:他者に親切にすることで愛を表現することもできる。そのことはケン・ワプニックから学んだ。54 腹がたったときはその事に気づく→その感情に拘泥しないようにする。

1:01 ゲイリー:シンディは最近本当に疲れててちょっと休んだほうがいい。次回セドナのワークショップに一緒に行く予定だったが、シンディはキャンセルして僕だけが行く予定。

1:16 ゲイリー:トマスは収税人で嫌われものだったが、Jは酔っ払いも収税人も等しくつきあった。女性も等しく扱った。

1:20 ゲイリー:君が見るあらゆるものは君の中にある。実際には、君の外側にはなにもない。1:21 もし誰かをネガティブに判断(ジャッジ)するなら、コース的に言えばattack thoughtだ。I can escape from the world I see by giving up my attack thoughts.

1:25 ゲイリー:コースは誰にも強制されるものではない。自発的にやるものであり、自学自習であることを気に入っている。とはいえ僕はA&Pの大きな助けがなければコースを理解できなかっただろう。僕の勝手な解釈をしてしまっただろうと思う。

1:31 ゲイリー:シンディは病気とかではない、ただ非常に疲れてるだけだ。シンディは昨日起きたとき、もう無理だからしばらく休むといった。そうやって自分を大切にすることはとても大事だ。

1:44 ゲイリー:コースをやってると実用的な効果があるが、コースの本当の奇跡は心の中で起こるもの。だから実用的な結果と見えるものは、そのこだまみたいなものだ。

1:55 ゲイリー:Jは何度もヘレンに「あなたは特別ではない」と伝えてきた。ヘレンは「なぜ私なのか」と訴えたがJの答えは「あなたがそれをやっているからだ」というものだったので、ヘレンは言い返すことができなかった。

 

 

ゲイリー講座(72) A Whole Month of Q & A! (Part2)

【第72回】 
A Whole Month of Q & A! 
https://www.crowdcast.io/e/q-a-month/2
2021/8/31(US)→ 2021/9/1(JP)

8 ゲイリー:90年代にA&Pに石油より水資源の心配をすることになると言われた話。

13 ゲイリー:Jesus, Buddha, Maryが1200BCの日本にいたころの話〜。トマス殺害に弟子たちがフランスのMaryのところまで旅した話など。

22 ゲイリー:心に平安がなかったときは、必ず世界をリアルにしていた。34 Above the battleground (戦場の上から)=世界をリアルにしない見方。シンディ:判断せずにただ観察するような状態。

41 ゲイリー:人々は自分がなぜその行動をしているか理解しないまま行動している。それは無意識の罪悪感から来ていると気付けない。

(ここで通信切れ、45ごろ復旧)

46 ゲイリー:聖書のJはカルト教師のように見える?Noだ。たしかに金持ちが弟子になりたいと言ったとき、財産をすべて貧しい人に分け与えるように言ったことがあるが、Jが言いたかったのは執着を手放しなさいという意味だ。J自身は物質的なものには関心がなかった。

1:04 ゲイリー:特に赦すことがないときは祝おう。

1:10 ゲイリー:真実を知っているというグルはいる。だがそれには心の訓練が必要だ。そしてその真実というのは、全員にとって全く同じ真実だ。なぜなら真実は普遍的なものだから。

1:15 ゲイリー:本当にあった話だ。成人だがおねしょが止まらずおむつの男性がいた。大金を投じて精神分析など試みたが効果がなかった。だがワークブックを初めて6ヶ月で嘘のように治ってしまった。実践がすべてということだ。

1:33 ゲイリー:聖霊=神の記憶。

1:41 シンディ:(怒りなど)動揺があったとき2つの選択肢がわかるのは素晴らしいこと。動揺を感じるときそのことをジャッジする必要はない。その時は赦せなくてもあとから振り返って赦すこともできる。

1:54 シンディ:心の痛みも苦しみも、聖霊の目的のために使うことができる。今まで直視しなかったことが直視できるようになったということ。

 

ゲイリー講座(71) A Whole Month of Q & A! (Part1)

【第71回】 
A Whole Month of Q & A!
https://www.crowdcast.io/e/q-a-month/1
2021/8/12(US)→ 2021/8/13(JP)

 

6 ゲイリー:僕が会った最も若い学習者は8歳だった。だけど彼女はヘレン・シャックマンの生まれ変わりだったから例外だ。コースはほとんどの大人向けですらないし、僕はコースが誰にでも理解できると言ったことはない。

10 ゲイリー:君はコースを学びながら普通の日常生活を送ることができる。だが、赦しの実践を通じて、日常とは全然別のレベルにおいて精神的な飛躍を遂げることができる。

16 ゲイリー:コースは非常に高いレベルで書かれている。Jはあたかも僕らがJと同じレベルに到達しているかのように語りかける。だが、僕らはまだ分からないことばかりだ(いずれJのレベルに到達するにしても)。だから、学びの途上にいるあいだは聖霊に助けを求め続けるべきだろう。

37 ゲイリー:A&Pがワクチンについて何か言っていたか?という質問だが、これは一人ひとり答えが違う話だ。聖霊に従って欲しい。僕はワクチンを接種したが、その理由はウィルスを気にしてではなく、どこにでも旅行できる自由が手に入れるためだ。だが、シンディはワクチン非接種だ。彼女はそのように導かれていないと感じている。ひとりひとり異なるんだ。

48 ゲイリー:妻が何か言ったり子供が泣き出したりしたとき、どう心の誤りに気づけばいいか?それを見ればいい、だが見すぎないことだ。分析は必要ない。

50 シンディ:動揺するときは自分がそれを外に投影していると気づくこと。他の車に割り込まれたせいでカッとするのではない、それを投影する心の側に原因がある。

1:08 ゲイリー:コースは、端的にいうと僕らが狂っていると言っている。だから自我の幻想の夢の中で目覚めるのではなく、夢そのものから目覚めるということ。

1:20 ゲイリー:先日2回モデルナのワクチンを打ったけど、副作用はまったくなかったよ。自分の健康のことは自分で決めるべきだ。

1:28 ゲイリー:コースを学ぶのに、似たような姿勢の人々と一緒にいないとだめか?そんなことは全く無い。それに普通に仕事をしているなら、似ていない姿勢の人々と一緒にいることのほうが多いだろう。1:30 シンディ:異なる姿勢の人々がいなければ赦しの機会がなくなってしまうわ笑。 人々の間に違いを見ない練習をすること。

1:32 ゲイリー:ぼくもメイン州にいたころはコースのグループに出入りしてた。学び始めの頃は、仲間がいると心強いものだ。だが、どこかの時点で必ず、どちらでもいいと分かる時が来る。

 

 

ゲイリー講座(70) The Vision of Sinlessness, from ACIM Ch. 20, Section VIII (Part2)

【第70回】 
The Vision of Sinlessness, from ACIM Ch. 20, Section VIII
https://www.crowdcast.io/e/vision-of-sinlessness/2
2021/7/29(US)→ 2021/7/30(JP)

 

16 シンディ:15年乗ってきた愛車を失うと思うのは執着、それを手放す。それは新しい車と出会うということ。常に別の見方がある。

24 ゲイリー:2000年前、僕は弁護士だったがそれが嫌だった。そのあと収税人になった、そして人々に嫌われた。だがJはそんな僕も神の創造物だと教えてくれた。Jは僕ら8人と一緒に旅した。ギリシアでもスピーチした。そのことは聖書には記録されていないが、ギリシアの人々は驚嘆していた。27 それからまたナザレに戻ってきてシナゴーグで話したとき(いつもの調子で) ”Behold, the vision of sinlessness! The light has come! Today, the scriptures are fulfilled!”と言ったりしたもんだから、地元の人々は「何だあいつヨセフのせがれじゃねえか、何いってんだ?」となった。28 別にJが救世主だと言ってたわけではない、僕ら全員が救世主だと言っていたんだ。

57 シンディ:赦したときに消えるのは世界の状況ではない。消えるのは罪悪感のほうで、それを外界に投影しなくなる。1:03 私達が赦すのは投影されたもの。

1:07 ゲイリー:兄弟が大切であるのは、兄弟がときどき僕に親切にしてくれるからではなく、兄弟こそが(赦しの機会として)僕を救ってくれる存在だから。

1:19 シンディ:どんな一日を望むか考えるというのは、あれこれが起こって欲しいといった形態(form)の話ではない。常に聖霊を選ぶ心の状態(content)のことを言っている。

1:48 シンディ:臓器提供について。他の人々の役に立つことであり愛のある表現といえる。1:48 ゲイリー:僕も同感。その臓器で地上での人生の時間を延ばせる人がいるかも知れない。聖霊にそう導かれるなら、愛の表現として提供の意思を示せばよい。1:49 シンディ:私も免許証に書いてあるけど、他の人の役に立つならやらない理由はないわね、という認識。そのことをリアルにしているわけではない。

1:53 シンディ:2000年前の記憶について。私はゲイリーのような過去生の思い出しはあまりない。その代わり、未来のイメージが訪れることが多い。

1:57 シンディ:様々な教師のメッセージが正しいかどうかについて。その教師のメッセージの品質をよく見極めると良い。聖霊からくるクォリティ高いメッセージかどうか。だんだん見極められるようになってくる。

ゲイリー講座(69) The Vision of Sinlessness, from ACIM Ch. 20, Section VIII (Part1)

【第69回】 
The Vision of Sinlessness, from ACIM Ch. 20, Section VIII
https://www.crowdcast.io/e/vision-of-sinlessness/1
2021/7/15(US)→ 2021/7/16(JP)

 

11 シンディ:変わるのは世界ではない。心が癒やされることで内的な経験が変化する。

14 シンディ:夢の中でも選択をすることはできる。たとえば先日、悪夢を見た。子供の頃の友達の女の子が幽霊になって私に繰り返し襲いかかってくる。その夢の中で、何度も襲いかかってくる彼女に対して"God loves you, Jesus loves you"と繰り返し伝え続けた。すると、夢の中の彼女が微笑みはじめた。そして気持ちよく目覚めることができた。

20 ゲイリー:結婚12周年でラグナ・ビーチに遊びにいった。ラグナ・ビーチはカリフォルニアのハワイみたいなところ。

24 ゲイリー:政治家はタフな人々だ。だけど、そもそも恐れがなければタフになる必要はない。自分が何かにやられると思ってるからタフになる必要があると思ってる。

27 ゲイリー:コースを元にカルト教団を作る教師は多い。多額のお金を寄付させたり、共同体で一緒に暮らさせたり、家族や友達を捨てたせたり。かなり有名なコース教師もそれをやっているが、それはカルトだ。

59 ゲイリー:面白いことに赤ちゃんは生まれてしばらくは上下逆さにものを見ている。だが、やがて上下にものを見るようになる。これもInterpretationだ。

1:11 ゲイリー:人を裁くことに何日もエネルギーを費やすより、赦したほうが早い。時間の節約になる。

1:21 ゲイリー:最初のころ僕らはコースでJが何を言ってるのか理解できない。コースはJが到達したレベルで語られているから。だがJはやがて僕らがいずれコースを理解してそのレベルに到達すると知っている。

1:36 シンディ:動物とのコミュニケーション。言葉よりイメージのほうが大事。隣の部屋にいるルナ(猫)がこっちに来るところをイメージすると、5分後くらいに実際に来たりする。1:39 ゲイリー:野生動物では試さないように。A&Pもそう言ってた。1:45 シンディ:さっきルナの話をしてたけど、いまルナがこの部屋に入ってきた。笑

1:55 ゲイリー:2000年前、Jとマリア(M)達とどう過ごしていたか?たまに皆で踊りを見に行ったりした。当時の中近東の音楽はとても瞑想的だった。Jやマリアが踊るのを見たこともある。当時タダイはゲイだったが他者に知られないよう気をつけて振る舞っていた。僕らはワインを楽しんだりもした。そして僕はJの言葉を書き記すことに真剣だった。

 

ゲイリー講座(68) The End of Illusions, from ACIM Ch. 16, Section VII (Part2)

【第68回】
The End of Illusions, from ACIM Ch. 16, Section VII
https://www.crowdcast.io/e/the-end-of-illusions/2
2021/6/30(US)→ 2021/7/1(JP)

 

13シンディ:天国はいまここに、私たちの心の中にある。

15シンディ:時間の心配もしなくていい。赦しを通じて聖霊が時間を調節する。

20ゲイリー:シンディはとても熱心だ。ずっとコースを読んで勉強している。彼女よりコースに献身している人を見たことがない。

27ゲイリー:Jが他者を癒やしたとき、彼は身体を見ていたのではない。彼は身体を見過ごしていた。

34ゲイリー:うしろのカウチはA&Pが現れたものだけど、カレンと離婚したとき、カレンのものになったんだ。だけどカレンはこのカウチを僕に返してくれた。そうする必要はなかったのに。

38ゲイリー:5冊目の本で、A&Pは悟りとはどんなものか話してくれている。

1:20ゲイリー:最近のおすすめ映画はDr.Strange。コースとは関係ないけど、心の力の強力さを描いていて面白い。

1:30シンディ:虫を殺すことのカルマは?という質問への答え。例外はない。

1:37ゲイリー:「最後の晩餐」に関する聖書の記述はまあまあ正しい。あのときJは「私をローマ人に差し出す者がいる」と言ったので、僕ら弟子たちはたいへん動揺した。